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12月25日:11月末の感謝祭の休日はメンフィスに行った為 クリスマス・ツリーは12月第1週の週末に買いに行く予定でした。でも12月5日(金)から降り始めた雪が週末も降り続いた為に 結局買いに出掛けることができませんでした。
クリスマス・ツリーを飾っておく期間が短くなってしまったので、今年は小ぶりながら木の香が芳しいツリーを選びました。今年のクリスマスツリーは、下の(クリスマス・ツリー)をクリックしてみてね。 それではハッピー・ニューイヤー!! (クリスマス・ツリー)
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12月16日:今日でホームページをオープンしてちょうど2年が経ちました。皆様の「楽しみにしています」という暖かい励ましに元気付けられここまできました。感謝!!感謝!! 2周年記念ということで全コレクションをアップしました。 クリスマスももう間近。この時期が一番好きです。どうぞ楽しいクリスマスと良い新年をお迎え下さい。 メリー・クリスマス & ハッピー・ニューイヤー!! |
11月27日:感謝祭の連休を利用してエルヴィスの故郷メンフィス行ってきました。観光スポットとしてはブルースの発祥地として有名なビール通り、スポーツ/コンサート/コンベンション会場等に利用されるピラミッド、ロック&ソウル・ミュージアム、ギブソンギターの工場等が有りますが、お勧めスポットはエルヴィスが住み続けたグレースランドと伝説のサン・スタジオです。現在グレースランドの2階はプライバシー保護の為に公開されていませんが、地階/1階と広大な敷地はミュージアムとして見ることができます。 グレースランド内の写真は、フラッシュ撮影が禁止されているのであまり鮮明ではありませんが、下の(グレースランド/メンフィス)をクリックしてみてね。 (グレースランド/メンフィス) 《グレースランド・オフィシャル・ホームページ》 |
11月22日:マンハッタンにいる、くまのプーさんとその仲間たちに会ってきました。これらは、くまのプーさんの物語の原型となったぬいぐるみたちです。くまのプーさんは1920年にロンドンのHarrodsで買われ、クリストファー・ロビンの誕生日に贈られたものです。その後、1922年までにティガー、イーヨ、ピグレット、カンガが仲間として加わりました。アメリカには1947年に渡ってきた後、1987年にニューヨーク公立図書館に寄贈され、現在に至っています。 写真は、フラッシュ撮影が禁止されているのであまり鮮明ではありませんが、下の(マンハッタン)をクリックしてみてね。 (マンハッタン)
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11月16日:先週公開されたばかりのカップルでもファミリーでも楽しめる映画、「elf」を見てきました。あるクリスマスイブ、サンタクロースがプレゼントを配っている時に赤ちゃんがプレゼントで一杯の袋の中に入ってしまいます。サンタクロースは気付かずに袋にいれたまま赤ちゃんを故郷のノースポールへ連れて行ってしまいます。そこでelf(小妖精)として育てられたBuddyは成長するにつれてサンタクロースのワークショップで働く他の小妖精たちより3倍も大きく、もはやelfの世界にはいられないことを悟り、本当の父親を探しにニューヨークへとやってきます。笑いあり、涙ありの「elf」は先週末はマトリックス・レボリューションズに次ぎ第2位、今週末は第1位となった超おすすめのヒューマンラブコメディーです。 《オフィシャル・ホームページ》 |
11月2日:ニューヨーク州の北部にある「Mohonk Mountain House」に行って来ました。1869年にAlbert Smiley、Alfred Smiley兄弟によって建てられたヴィクトリア調のお城で、現在は251部屋を持つホテルとなっています。古き良きアメリカ時代から続くファミリーが所有しているリゾートとしても有名です。
11月1日:紅葉を楽しめる季節もこの週末がそろそろ最後なので、「Wawayanda」州立公園に行ってきました。公園といっても森林や湖の自然をそのままに、キャンプ、サイクリング、ハイキング、乗馬、フィッシング、カヌー、夏はスイミングから冬はクロスカントリースキー、アイススケート等が楽しめる総合施設となっています。広さは代々木公園112個分とアメリカサイズ。下の(Wawayanda/Mohonk)をクリックしてみてね。 (Wawayanda/Mohonk)
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10月30日:ハロウィーンの前日の夜は「Mischief Night」或いは「Cabbage Night」と呼ばれ、子供たちが悪戯をして騒ぎます。トイレットペーパーを通りに撒き散らしたり、車に生卵やシェービング・クリームをかけたりと他愛もない悪戯ですが、車の掃除が大変なのでこの日だけは路上駐車の車が激減します。
10月31日:子供たちはお化けや魔女、好きな漫画や映画のキャラクターに扮装して、"Trick or treat(いたずらかお菓子か)"と言いながら訪問して来ます。各家庭では、キャンディーやチョコレート、クッキー、ポップコーンなどのお菓子などを用意していて尋ねて来た子供にあげます。今年のハロウィーンの様子は下の(Halloween)をクリックしてみてね。 (Halloween)
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10月25日:昼間は暖かい日でしたが、日が落ちると急に冷え込み「冬近し!!」
の感がします。今日と明日はコロニアル・デー(植民地時代に戻る記念日)です。コロニアル・デーは特に決まった日ではなく地域によって異なるようです。我が家から車で30分程度の所に1780年代にワシントンの本部であった
「Dey Mansion」が有り、コロニアル・デーの日限定で当時の衣装を着て生活様式を再現した催し物が開催されるというので行ってきました。 当時のライフル銃の製造や食事を庭で再現していました。マンションの中は博物館になっており、衣装、装飾品等が展示され、ワシントンが生活していた書斎・寝室・リビング・ダイニングルームがそのまま保存されていました。非常に身近な所でちょっとしたタイムスリップ気分が味わえて得したような一日でした。
下の(Dey Mansion)をクリックしてみてね。 (Dey Mansion)
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10月8日:ニュージャージーのコンチネンタル・アリーナで開催されたShania Twainのコンサートを楽しんで来ました。日本でも知られるようになってきましたが、こちらではスーパースターです。『カム・オン・オーヴァー』の売上枚数は1,900万枚で、これは全米女性アーティスト史上最高の売上枚数です。スーパースターにもかかわらず、オープニングではニュージャージー・デビルス(NJ州のプロ・アイスホッケー・チーム)のユニフォームを着て客席から登場。ラストではニュージャージ・ネッツ(NJ州のプロ・バスケットボール・チーム)のユニフォームを着て、コンサート中はファンにサインや握手のサービスをしてとてもフレンドリーな感じがしました。ステージがアリーナの中央に設置されていたので、360度動き回っていましたが呼吸が乱れることもなく情感たっぷりに歌い上げる声には思わず「さすがはプロ」と感動!!カントリーソングからバラードまで素敵なコンサートでした。 《オフィシャル・ホームページ》 《日本語オフィシャル・ホームページ》 |
10月5日:ペンシルバニア州ニューホープに行って来ました。デラウェア川に沿ってたたずむ自然豊かな可愛い町です。1920年に製造された蒸気機関車が現役で走っています。車で10分程離れた所にあるペドラーズ・ビレッジは水車小屋や自然に囲まれた「ショッピング村」。周りにはアンティーク・ショップも点在しており、一日中ショッピングが楽しめるお勧めスポットです。
下の(New Hope)をクリックしてみてね。 (New Hope)
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9月18日:マンハッタンのラジオシティー・ミュージック・ホールで開催されたマライア・キャリーの「Charmbracelet(チャームブレスレット)コンサートを楽しんで来ました。2003年のワールド・ツアーに先駆けて行われたコンサートです。マライアがニューヨーク州ロングアイランドの出身でもある為、ファンも地元凱旋の感が強くマライア自身もノリノリでした。、「7オクターブの声域をもつ奇跡の声」に酔いしれたのはもちろん、衣装もセクシーなものからキュートなものまで曲に合わせて10着ほど変更。とてもテンポの有る素晴らしいコンサートでした。 《オフィシャル・ホームページ》 《日本語オフィシャル・ホームページ》 |
7月4日:アメリカ独立記念日です。映画「ターミネーター3」を見ました。前回を上回る戦闘シーン/アクションシーンは迫力満点!!見終わった観客の一人が「いったい何台の車を壊したのかしら?」と思わずつぶやくのを耳にしました。 Kristanna Loken扮するT-Xの美貌に隠された非常なまでの冷酷さは見所の一つです。人間的な感情をすべて排除した彼女の演技はストーリーが進むにつれて恐ろさが増してきます。
日本公開は7月12日からですね。 |
6月1日:ティーンを中心とする女性に最近人気のアクセサリーは、「イタリアンチャーム」です。
小さなチャームがついているパーツをつなぎ合わせたブレスレットです。
チャームの絵柄はたくさんの種類があり、自分の好きなものを選ぶことができます。
たとえば、アルファベットで自分の名前にしたり、誕生石や星座、好きな動物を選んだりします。難点は、チャームをはめるベースのブレスレットは標準的なもので15ドル前後ですが、チャームが1個あたり10〜25ドルするので、ブレスレットとチャーム4、5個で1万円前後になってしまいます。
アメリカ人は倹約家といわれるけど、こういうものは別なのですね。
オリジナルという点が受けているのでしょう。日本では都心を中心に流行りつつあるようですが、近いうちにブームに火がつくかもしれませんね。
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5月26日:メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日=もともとは南北戦争の戦死者を弔うための日でしたが、今では戦争だけでなく亡くなった人すべてを弔う日となっています)の祝日ですが、朝から肌寒い雨。こんな日は映画というわけで「マトリックス・リローデッド」を見に行きました。すでに見た人の評価は真っ二つ。カーチェイスやアクションシーンは前作を凌ぐ迫力でしたが、ストーリーの展開がやや理屈っぽく 単純に楽しみたい人にはちょっと重い気がしました。次回作「マトリックス・レボリューションズ」の予告編が本編終了後にあるので見終わっても席を立たないようにね。 |
5月11日:映画「IDENTITY」を見ました。リングよりも怖いホラー、とCMでうたわれていたけれども 非常にサスペンス色が強い映画でした。冒頭で観客を引き付けるショッキングなシーンの連続がありますが、その後ストーリーが急展開するヒントが隠されています。映画が進行してゆくにつれて 非常に限られた空間でのショッキングな事件の連続に何ともいえない違和感や矛盾を少しずつ感じるようになります。この「違和感」や「矛盾」が実は非常に大きな意味を持つことが後で分かります。ラストのどんでん返しも予想を越えるものでした。出来るだけ予備知識を入れないで見ることをお勧めします。普通のホラー映画とは一味も二味も違ったサスペンスホラー映画でした。 |
4月20日:今日はイースター(復活祭)です。十字架にかけられたイエス・キリストの復活を祝うキリスト教の一番大切な祝日。イエス・キリストは十字架にかけられた後 棺に入れられその3日後に蘇り(The Resurrection)40日間弟子に教えを説いて昇天したとされています。この復活を祝うのがイースターです。イースターには「再生(rebirth)」とそのシーズンである「春(spring)」が深く関連しています。イースターは立春に続く最初の満月の次にくる日曜日と決められており、今年は今日4月20日です。ニューヨークでは恒例のイースターデー・パレードで賑わいます。 このイースターの時期に合わせてかやっと庭に出没したウサギを写真に撮ることに成功しました。イースター・ラビット(?)を見てね!!
(イースター・ラビット)
(イースター・ラビット2) |
2月23日:第45回グラミー賞の生中継をテレビで見ました。ダスティン・ホフマンがオープニングに登場し、功労賞を受賞し10年ぶりのパフォーマンスとなるサイモン&ガーファンクルを紹介した時には思わず拍手をしてしまいました。「サウンド・オブ・サイレンス」をギター1本で熱唱。あの綺麗なハーモニーに思わずうっとり。 エミネムのラップは放送禁止用語が出てきますが、今日はマジソン・スクウェアガーデンからの生中継。普通は「ピー」という音声をかぶせるのに、どうするのかなとちょっと心配していましたが、音声を完全にシャットアウトすることで対応。そのタイミングは見事でした。 ビージーズがレジェンド賞を受賞し、ビージーズのヒットメドレーをイン・シンクが熱唱。彼らのハーモニーも予想外に素敵でした。 今年のグラミー賞はノラ・ジョーンズが主要4部門、スタッフ関係の受賞を含めると8部門を受賞し独占となりました。グラミー賞は保守的な傾向が強く実際の人気とは異なります。特に若い世代では「エッ!? ノラ・ジョーンズって誰?」という人がかなりいます。ミュージック・チャンネルのテレビ番組「MTV」やNY地区で唯一のライト系音楽のFMラジオ番組「106.7ライトFM」でもヴァネッサ・カールトンの「サウザンド・マイルズ」やアヴリル・ラヴィーンの「コンプリケイテッド」の方がよく紹介されていて、ノラ・ジョーンズはあまり知りませんでした。彼女の歌唱力も歌も好きですが、誰もが納得しぶっちぎりの主要8部門独占受賞という感じはしなかった今年のグラミー賞でした。
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2月17日:今日はPresidents' Dayでお休みです。朝から雪が降り始めて現時点で約70cmの積雪。テロの危険度が「HIGH」となっており、特に週末は特別警戒が必要となっていました。自爆テロ以外に細菌によるテロの危険性があり、政府からは3日分の食料と3日分の水を確保するようにとの発表が有りました。大雪の為に ワシントンDC、ニューヨークの飛行場が閉鎖となり、大型旅客機によるテロの心配は無くなりました。現時点では他にテロのニュースも無く無事に済みそうです。 今回も「頑張れ、アメリカ!!」特集です。
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2月8日:ちょうど一週間前、昼間ショッピングから帰ってきて何気につけたテレビからスペースシャトル・コロンビア号の空中分解というショッキングなニュースが流れてきました。事故直後だったこともあり、どのテレビ局も動揺を隠せずに慌てている様子が生々しく放送されていました。スペースシャトルの機体が白煙を吐きながら落下していく様子もまだ画像が鮮明でなく、NASAが事故を解析できるように視聴者からの映像提供を呼びかけていました。 事故直後にブッシュ大統領の声明がライブ放送されましたが、亡くなられた乗組員一人一人の名前を呼びかけるように紹介した哀悼の声明は、報道されているような宇宙事業開発の継続を呼びかけた意思の強さよりも 遺された家族に対する気遣いの方が私には非常に印象深く感じられ感動的でさえありました。 亡くなられた乗組員の方々のご冥福を心からお祈り致します。 今回は予定を変更して「頑張れ、アメリカ!!」特集です。
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1月4日:明けましておめでとうございます。今年1年も皆さんにとって良い年でありますように!! 昨年末、サンフランシスコに行ってきました。今回はそのレポートです。
(サンフランシスコ)
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